こんにちは。
CGCダイナランドさわやかクラスにエントリーしました。
絶対に晴れろ。ゆるはすです。
さて、ついにハスクバーナから2022年のエンデューロモデルが発表されましたね。流行に乗った見た目になりました。
Introducing our 2022 enduro range. New colours, trims, and graphics set the models apart and bring additional style to the Swedish-inspired design.
More info: https://t.co/3PErtIyuJq pic.twitter.com/XGviqh2YP9
5/12、公式HPからの発表。
同時にSNSでも告知されていましたね。毎年アップデートを重ねるハスクバーナのエンデューロモデル…今年は何が変わったのか。アップデートされたモデルは以下の通り。
2st
・TE150i
・TE250i
・TE300i
4st
・FE250
・FE350
・FE450
・FE501
外観チェック
何はともあれまずは見た目から。
ハスクバーナに「かっこいいから」という理由だけで乗っている自分にとって、見た目は最重要ポイントなのだ。早速見ていこう。
う~ん、シック。
まずぱっと見で分かるのは、2021年モデルとほぼ変わっていないってこと。マイナーチェンジにあたるのかな。フルモデルチェンジは2023年あたりになるのかも。
最も目を引くのが、最近の流行であるグレー外装。
元々ハスクは白、青、黄を基調としたスウェーデンカラーが特徴なんだけど、今回は大胆に青をかなりグレー寄りにしてきましたね。外装だけじゃなくフレームまでグレーカラーに。嫌いじゃないです。
KTMの2021年モデルにも採用されるように、グレーカラーは最近の流行なのだ。ハスクもその流れを汲んだ形になります。
兄弟であるKTM、GASGASが奇抜なカラーを採用する一方で、ハスクは上品な色使いしますよね。プラットフォームは同じなのに、それぞれ個性があって面白いなあ。
What's new?
外装チェックはそこまでにして、見た目以外ではいったい何が変わっているのか?公式HPの記載を見た感じ、以下の通り。
・新色グラフィックの採用
・新型BRAKTEC油圧クラッチシステムの採用
・新型BRAKTECブレーキシステムの採用
・サスペンションセッティングの見直し
・フォークの改良による摩擦低減及び減衰性能向上
・ショックバルブシールの改良による減衰性能向上
・ギアリング変更による低速レスポンスの改善(TE250iのみ)
最も大きな変更点は、クラッチとブレーキの変更でしょう。
2021年モデルまではブレーキ、クラッチ共にマグラのものを採用しています。たぶん。それが今回BRAKTEC製のものへ変更されました。これが乗り味にどう影響するのかは…よくわかんないです。ちなみにGASGASのエンデューロモデルもBRAKTECのものが採用されています。
それ以外はよくあるセッティングの見直しだったり、各部の改良だったりで熟成が進んだモデルチェンジのような印象。まー、自分くらいのレベルの人にはあんまり関係のないことかな?違い、わかりません!
あと、「すぐ折れる」と話題沸騰中のサブフレームについては特に変更はないみたいです。毎週のようにサブフレーム破損の話を聞くけど…ハスクさん、このへんはどないなんでしょ?
Twitterではグレー外装を見て「カッケー!!」と言っている人がチラホラ。やっぱグレー外装かっこいいよなー。黄色がアクセントになっててお洒落だ。街中で乗ってても映えそう。
ぼくは2020年モデルの色の方が好きかも。
何となく。爽やかな印象があっていいんだ。
で、2022年モデルは"買い"か?
…と言われたら、びみょーなとこですね。
なんでかっていうと2023年にはフルモデルチェンジが控えていると思われるから。個人的にはそれを待ちたいな。